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Log Analytics、およびOperation Management Suiteの使い方(Part2)

今回は、OMSを利用した仮想マシンの死活監視の設定方法を紹介する。
SCOMと違い、OMSでは管理パックをベースとした監視設定ができず、収集したログを基にアラート設定することを前提としているため、少し癖がある。
現状OMS既定で、Azureで追加したWebAppやSQLデータベースのSaaSやPaaSの死活監視ができないため、Azure AutomationやPowershellを利用した別の方法を検討する必要がある。設定として、どうLogを出力させ、どうOMSで取り込むかがポイントとなる。

1.[ログ検索]より、画面に記載するようなクエリ文を入力し、[アラート]をクリックする。

※OMSエージェントがインストールされている仮想マシンで、既定で1分間隔のOMSと仮想マシン間のHeartbeatログを収集している。

f:id:AmaDablog:20170410200219p:plain

2.アラート設定画面より、各項目に設定値を入れて、[保存]をクリックする。

※1 ポイントは、[結果の数]を次の値より小さいを選択することろである。

Heartbeatログが出力されなくなったタイミングで、アラートを通知する設定とする。

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※2 各設定値の説明は以下URLを参照。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/log-analytics/log-analytics-alerts

3.対象の仮想マシンをシャットダウンした場合に、以下のようなメールに通知が来る。

※赤いラインは、アラート設定の[重大度]に紐づいており、[警告]の場合は黄色、[情報]の場合は青色のメール通知となる。

f:id:AmaDablog:20170410200937p:plain

以上。