Azure Cognitive Serviceを利用した、Document Translatorの一例

英語のドキュメントを、日本語のドキュメントに翻訳したいと思う場面が多々ある。
AzureのCognitive Serviceを利用したドキュメント翻訳機能を紹介する。
 
1.Azureポータルから、[Cognitive Service]を選択し、[+追加]をクリックする。
2.[Translator Text API]を選択し、名前等を入力し、作成する。
3.作成が完了したら、アクセスキーを表示して、キーをコピーする。
4.GIT HUBからDocument Translatorをダウンロードし、インストールする。
https://github.com/MicrosoftTranslator/DocumentTranslator/releases
5.Document TranslatorのSETTINGSタブの、Key欄に先ほどコピーしたアクセスキーを貼り付ける。
※CategoryにはTechと入力すると、テクノロジー分野の文書の翻訳の精度が上がる。
6.Translate Documentsタブより、[Browse]をクリックし、翻訳対象のドキュメントを指定する。
7.Translate Documentsタブより、[To Language]を[Japanese]に設定する。
8.Translate Documentsタブより、[Go]をクリックすると、翻訳が開始される。
9.翻訳が完了すると、対象ドキュメントが配置されている同じフォルダに、翻訳されたドキュメントが配置される。
以上。